随筆(第40篇)YouTubeに「歌ってみた」を7本投稿してみた話

純粋な冒険心と大いなる勇気を以て7本の「歌ってみた」をYouTubeに投稿した。初めてのYouTube。微々たる数字かも知れないが、何か思ったよりも再生されてた?感じもする。

このコーナーでは日々のできごとや日頃思うことを雑多に綴っています。

今回のコメンテーター

皮肉屋の魔女キャラ。管理人の意見や趣味に一定の理解を示しつつも、常に皮肉を言う機会を伺っている節がある。

目次

思ったより見られたかも?

もちろん微々たる数字。だが「思ったより見られた」と言う印象を持っている。

投稿した瞬間にいきなりカウントアップされるイメージ(動画にもよる)。「え、もう誰か見てくれたの?」とドキドキする。そのペースはすぐに落ちる。本サイトはノウハウ系サイトではないので深くは触れないが、投稿当初に優先表示されて、段階的に優先度が低下する感じ(あくまで感覚論)。

詳細な表示順位のロジックは公表されていないが、一定期間内にバズるとさらに優先度が上がり、バズらないと優先度が下がるらしい。*

*Web上の情報をざっくり単純化した上での私の解釈。このあたりの詳細な分析は本サイトの趣旨ではないので、ご興味の方は別途Google等で調べていただきたい。

Sairei

自分の歌を見知らぬ人が聴くことを想像すると、ドキドキするのです。

カオスな世界ですね..

投稿期間として2週間の間に計7本の動画をアップし、その後1週間を置いて統計を確認した(2023.1.13終了時点の統計を確認)。結果、視聴回数337回。時間差があるのでざっくりしているが、3週間で一本平均50回弱の再生だ*。

*これには自分で再生した分(およびほぼ影響ないと思うが友人1名分)も含まれるため、2-3割は差し引いて考えたほうがよい

YouTubeに真剣に取り組んでいる人から見れば微々たる数字だろう。だが素性の知れない素人が「歌ってみた」だけの動画で、見知らぬ人にもこれだけお届けされることにYouTubeのパワーを感じた。

この数を多いと見るか少ないと見るか..

Sairei

少なくとも誰かに届いているのです。

どんな動画を投稿したのか

私が投稿したのはいわゆる「歌ってみた」系動画。少しでもフックをと思い、男性が歌うのは珍しい曲を中心に歌ってみた。

撮影場所は自宅。本人は映っていない。あと歌唱力はない。もしあなたがこの動画を見たら「これはYouTubeに上げて良いレベルではない」と思うかも知れない。だが下手な歌を上げてはいけないと言うルールもないので、そこは目をつぶっていただく。本人としては大真面目に歌唱しており、心を込めている分より残念な状況になっていることも否定しない。

*ちなみに稀にカラオケボックスで「歌ってみた」上げている人がいるが、音源は別のものを使わないと著作権の問題が発生しうるのでご留意いただきたい。

Sairei

感情込めるのは時期尚早だった..

撮り直せばいいのに..

途中から動画編集も少し勉強し、キャプションをつけてみたりもした。ただし「ぜひ御覧ください」と言う自信作はない。。URL貼っていましたが後日削除しました。

あなたが動画を閲覧して気分を害するようなことがあったら、苦情は拝聴する。ただし責任は一切とる気ないので予めご了承いただきたい。

Sairei

いずれ堂々とお届け出来る動画を作りたいです。

苦難の道のりですね

動画を投稿した感想

動画を投稿する時の感想

緊張感とワクワク感、羞恥心や恐怖心など、人間の持ちうる様々な感情を同時に味わう感覚。初めて動画をアップロードする瞬間には、そんなよくわからない感覚に襲われた。続けることで少しマヒする部分もあるが、それでも所詮7本程度。全然慣れない。だが嫌な感覚ではない。

Sairei

動画投稿、それは冒険なのです。

恐怖強めな感じですけどね..Lv1だし

反響についての感想

反響はゼロに等しかったが、コメントが1件。暖かいコメントがついて幸せな気持ちになった。あなたがSNSをやっていたとしたら、この感覚はわかると思う。お世辞でも良い。ポジティブな反応は相手に勇気と希望を与えることがある。私もそのようなことが出来るように心がけたい。

動画の評価について、2本の動画についてる高評価は自分で押したもの。低評価が計2件*(2023.1.13終了時点のデータ)あったので、実質的に高評価より低評価が上回った形。それはよい(よくはない)のだが「思ったより再生されたが、反応はほぼなかった」と言うのが今回の結果と捉えている。

*ちなみに誰が高評価/低評価したのかは投稿者にも把握出来ない。(2023.1時点の仕様)

Sairei

反響あればもっと楽しそうです。

いや怖いって..

低評価ラッシュが来たら流石に凹む気もする。それくらいなら、むしろコメント欄で批判して欲しい。どうせやるなら何らかのリアクションがもらえるコンテンツの方が楽しそうだと思った。とは言えそんなもの簡単に作れるほどYouTubeの世界は甘くないのだろう。

やってよかったこと/悪かったこと

やってよかったこと

一応「YouTube投稿したことある」と言う事自体、財産だと思っている。やはり「やってみないとわからない」ことも多い。感想として述べたような普段味わえない感覚も味わえた。

また分析機能を触ってみると、配信者側の立場として把握できる情報と出来ない情報がわかる。これは閲覧者としても参考になる部分があると思われる。

また動画編集も今回はタイトルやキャプションを付けた程度だが、これが意外と楽しい。好きな人はハマると思う。初心者の私でもそこまで難しくなかった。細かいことは今回試していないが、専門的な知識がなくてもある程度の編集は出来そうな感触である。(Mac備え付けのiMovieを利用)

Sairei

作業自体、楽しかったです。

時間は掛かりますけどね。

悪かったこと

自分の拙い歌がインターネット上に残っていることが、未だにちょっと怖い。このサイトはそのうちリアルの知り合いにも公開する可能性があり、その際にYouTubeまで見られるリスクは高い。普段スカしてる訳ではないので、別にイメージ変わらないと思うけれど。でもやはり少し、いや結構恥ずかしい。※後日消しました

Sairei

でも結局、やってみてよかったと思っています。

何事もチャレンジ。

今後のYouTubeでの活動について

当面は保留。継続的に更新する予定はない。いずれまたチャレンジしたいとは思うが、完全に白紙である。「こんなのやってみたら?」と言うアイデアがあったら教えていただきたい。後日ボカロでの活動スタートしました

今後とも精進する。


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このサイトはボカロ曲作り手のSaireiが、自由に言葉を紡ぐ随筆サイトです。

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