随筆(第30篇)12/10 asmiさんのLiveに行ってきました。(ネタバレ無し)

12/10 asmiさんのライブ、asmi special live tour「Do you know me?」東京公演に行った。初めてasmiさんのライブに行った感想。興奮冷めやらぬ中、セトリなどのネタバレせずただ感想を述べる。

*本記事は、2022.12.10のライブ後の夜中に作成したものです。(誤記体裁等を一部修正)

このコーナーでは日々のできごとや日頃思うことを雑多に綴っています。

今回のコメンテーター

皮肉屋の魔女キャラ。管理人の意見や趣味に一定の理解を示しつつも、常に皮肉を言う機会を伺っている節がある。

Sairei

記事作成にあたり心を落ち着かせるため、真冬の冷水シャワーを浴びてきました!

(注)管理人は特別な訓練を受けています。

目次

開演まで

恵比寿駅のほど近く。会場のLIQUIDROOMに、16:50頃に到着した。かなりギリギリになってしまったが、まだ17:00の開場には少し時間がある。

・・・いろいろ割愛するが、結局17:20過ぎに入場開始となった。私は運良く中盤のサイド側、段差がある位置の最前列を確保。視界良好過ぎて関係者になった気分だ。周りより40cmほど視界が高い。

思えば恵比寿に行くまでの電車では、目の前の席が空いたと思ったら横取りされたり、ようやく座れたと思ったら譲るべきシチュエーションになったりで、結局ずっと立ちっぱなしだった。これもご褒美なのだろう。

Sairei

絶好のポジションでした!

asmiさんのライブで、過去とそして新しい時代を見た。

Sairei

いやー、ライブってホントに素晴らしいものですねえ。

他のライブ感想と同じ台詞。淀川長治か

私は基本的にライブ得意なアーティストが好きなので、ライブに行くとまずその素晴らしさを再確認することになる。が、私にとってasmiさんのライブは今回が初。素人目線で恐縮だが、asmiさんの楽曲は基本的に難易度高め。どんな感じになるんだろうと、正直期待と不安が半々だった。

Sairei

「アレっ?」ってなることもありますよね。

そうですかね。

もちろんライブ映像などを漁っていて、確信は持っているものの。音程取りづらそうな曲もあれば、これどうやって息継ぎするんだみたいな曲だったり、声色一つで雰囲気ガラッと変わってしまう曲だったり。映像では軽々とこなしてるように見えるが、生で見るとどうなんだろう?

そして。。そんな不安はライブ開始とともに瞬殺されることとなる。とりあえず登場から、何かめちゃくちゃ愛嬌ある感じで出てくるasmiさん。シルエットの状態の時から、周囲で

「既にカワイイ」

と言う感想が漏れていたが、私も全く同感だった。演出も含めてだと思うが、空気感が人の感性をくすぐると言うか。そして楽曲が始まる頃には、既に引き込まれていた。

客席を指差したり、目線を合わせながら完璧にゆるふわっと歌いこなしていくasmiさん。

Sairei

一曲目から「ああ、来てよかった。」と。

観客意識してるアーティストは素敵ですね。

一曲目から既に引き込まれているのだが、四曲目くらいでほぼ昇天状態に。別に泣かせる歌でもなかったが、もう泣きそうになっていた。やはりライブだと違う。ライブで聞いたことで、より好きになった曲がいくつも出来た。

「あれ、この曲こんないい曲だったっけ?」

みたいな発見もあった。

Sairei

「どの曲がどうだった!」とか言いたいけど、ここでは割愛です。

まだ公演は続きますからね。

そして、圧巻のパフォーマンスは続く。前述のとおり、asmiさんは客席に愛嬌を振りまきながら歌いこなしていく。私も目が合った。

何度も目が合ったし、7秒くらいずっと目が合ってた時もあった。

勘違いだと思われるかも知れないが、ご本人が「目が合ったと思ったらそれは目が合ったと言うことだから」とMCで言っていたので、やっぱり目が合っていたのだ。

興奮しすぎ。冷水シャワー効果なし

Sairei

信じるものは救われるのです。

そんなゆるふわ超絶パフォーマンスを目の当たりにしながら。私は会場で、はるか昔の記憶を思い起こしていた。

2008年12月18日。私はサッカークラブWCのマンチェスター・ユナイテッド対ガンバ大阪の試合を観戦した。

何の話だ。

Sairei

asmiさん観て思い出したのです。

全盛期のクリスチャーノ・ロナウド擁するマンUの黄金時代。生で観るからこそわかる異質さ。それはもう、サッカーと言うより世界びっくり人間コンテスト*だった。

*びっくり人間コンテンストとは、過去テレビなどでやっていた、特筆すべき特徴や特技などを紹介するコンテンツの総称。異常に身体が柔らい、足が長い、記憶力が神レベルだったりと紹介される人は多種多様。

そんな遠い記憶が、10年以上の時空を超え蘇った。一つ一つの節回し。奇跡のような節回しの連続だが、イージーに見えてしまう。私はわかりやすく魂込めて歌うアーティストが好きなのだが、asmiさんに関しては例外である。ゆるふわでトリッキーなasmiさんに、新しい時代を感じてしまう。

Sairei

時に切々と歌うところも、たまらないですが。

「好きな理由は、ホントは単に感覚的なもの」ですからね。管理人の台詞だけど

そして、ライブ内で重大発表も。ライブ終了後、SNSでも情報解禁されたのでここでも言及する。

  • ファンクラブ「パンダまみれ」開設
  • ファンクラブ限定のライブ開催
Sairei

前回の随筆が前フリに!

「ライブの予定がなくなるのが寂しい」ってヤツですね。前フリは言い過ぎだが

そしてネーミングセンスはさておき、asmiさんのFCが出来ると言うのも朗報。可及的速やかに入会し、ライブ予定を確保したい。仕事のスケジュールは知らない。

Sairei

楽しみな予定が出来るって、最高ですね!

今後とも精進する。

おまけ

九十九ラーメン 恵比寿本店

「九十九とんこつラーメン」

ライブ会場LIQUIDROOMのほど近く。ラーメンブームの前から営業している名店。私は昔から何度も足を運んでいるが、今回久しぶりに往訪。

お店は昔からチーズラーメンを推しているが、私はプレーンなとんこつラーメンを推す。普通のとんこつだが、これを紹介して「”普通のとんこつ”は本来こんなおいしいんだよ」と誰かに説教したくなるくらい美味い。

何故これにチーズを入れるのか理解できない(個人の感想です)


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