Easygoing 【形容詞】 のんきな、悠長な、等 (from Google翻訳)
私は一時期インドネシアで仕事をしていたことがある。その職場で「彼はどういう人なんだい?」と同僚に質問すると、だいたい「He is an easygoing person.」と言う答えが返ってくる。
そもそも日本人感覚からすると大抵のインドネシア人はEasygoing。仕事ではそれで困ることも多々あるのだけれど、こちらもある程度Easygoingに構えないと、とてもではないけどやっていられない。
仕事はキッチリやることが基本だけど、適当に手を抜くことも大事。仕事相手にも少し手を抜かせることも大事。文化も仕事への意識も全く異なる世界で仕事をしてみて、実際に勉強になることも多かった。

何の話してるんですか..



何か急に思い出して..
そんなわけで、”Easygoing”と言う単語は私にとっては馴染み深い。それに私はマジメすぎるので、日頃から自分に言い聞かせるようにしている。Be easygoing!と。そうすることで何とか、自分の中でバランスを保つようにしているのだ。
そんなわけで、思い入れの強いこの単語をタイトルに据え、私は楽曲を制作した。


皮肉屋の魔女キャラ。管理人の意見や趣味に一定の理解を示しつつも、常に皮肉を言う機会を伺っている節がある。
7曲目の制作
本稿の執筆時点で既に10曲をYouTubeにアップロードしているが、今回は7作目のご紹介。2023.3.29にYouTubeにアップロードしている。
前述のとおり、まずはタイトルから決定。曲先/詞先で言うと、ほぼ同時進行。歌詞と主旋律をざっくり作り、ピアノの鍵盤を叩きながら伴奏をハメていった感じ。とは言え曲構成上、同じ旋律を繰り返すところは後から歌詞をハメたりするのだけれど。
また、せっかくタイトルも英語なので、ちょっとだけPo-utaに英語をしゃべらせてみた。あんまり伝わらないと思うが、主旋律でGUMIが「いーじーごーいんぐ」と平仮名で歌っているのに対し、Po-utaはコーラスで「be easygoing」と英語で歌っている。もともとPo-utaの母語は英語と言う設定になっているので、それを活かしてみたかった。



とは言えあまり出番なかったですが..



全体的には日本語詞ですからね。英語詞なんて作れない
曲の世界観
曇り空が続くと、気分が憂鬱になることもある。でも、曇り空のその上って、青空なんだよね。だから空は天気なんて関係ない=ノー天気、だからノーテンキに構えていこうじゃないか。そんなEasygoingな世界観をマジメに綴ったのが本作。
曇り空で憂鬱になること自体は仕方がない。人には日光が必要だし。だけど、別に曇り空だからと言う理由で憂鬱になる必要はない。Easygoingに行こうぜ、的なメッセージが本作を通じてお伝えできれば幸いである。



実際、雲の上は晴れてますしね。



飛行機に乗るとリアルに体験できるのです。
こんな時に聴いてほしい!
この曲の合うシチュエーションを挙げさせていただく。
- 曇り空の時
- 何か壁にぶち当たった時で、ちょっと息を抜きたい時
リラックス用の曲と受け止めていただいて問題ないかと思われる。



息抜き用と思っていただければ。



気合は入らない感じですね..
楽曲「Easygoing」(YouTube動画)
せっかくなのでこちらでも公開させていただく。
サブスクでの配信
Apple MusicやYouTube Music、Spotify等の主要なサブスクサービスでも配信開始している。サブスクご利用の方は気が向いたらぜひご一聴を。(以下のリンクから各サブスクへ飛べます。)
今後に向けて
前述のとおり、制作したオリジナル曲は本稿執筆時点(2023.5.28)で10曲。11曲目を構想中。引き続き制作して行きたい。制作した楽曲の紹介も引き続き本サイトに掲載していく予定。
なお、2023.5.9にリリースされたVOCALOID6用ボイスバンク「符色」を先日お迎えして、我が家はGUMI、Po-uta、符色の3人体制となった。10曲目は符色をメインに据えた楽曲になっている。
それぞれボーカルの特性も違うし、GUMIとPo-utaのハモ、GUMIと符色のハモ、符色とPo-utaのハモもそれぞれ味が違うので制作していて楽しい。ゆくゆくはリトグリのような曲も作れたら、、と野心を抱きつつ、研鑽を続けたい。



VOCALOID6用(AI対応)のボイスバンクって、この3つ(3人?)だけなんですよね。(2023.5現在)



ホントはVOCALOID6に付属してるボイスバンクもあるけど、Megpoid(GUMI)のスターターパックで始めたので..
今後とも精進する。
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