若い頃は花に全く興味がなかったが、齢を重ねるごとに何か惹かれるものを感じていく。と言うことで、花について何か書きたいと思う。
ちなみに表題は如何にもシリーズ物の雰囲気を醸し出しているが、今後別のXX編が生まれるのかは書いている本人にすら定かではない。
達観した癒し手。管理人が暴走しそうな時に抑える役割を期待されている。が、ただ受け流すだけになりがち。
ひたち海浜公園について
ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にある国営の公園である。四季折々、いろいろな植物を楽しめる場所。その中でも特にネモフィラの群生が有名である。詳しくはググっていただたきたい。
全然関係ないが、無料版ChatGPTで「ひたち海浜公園」についてざっくりした説明文を生成しようと思い、一回作らせてみた。が、あまりにも情報が不正確だったので活用は諦めた。有料版(GPT-4)だとイケるのだろうか。*2023.4現在の話
話めっちゃソレてますけど。
まだGoogle検索がまだ息してるのです..
見頃の時期
ひたち海浜公園のネモフィラの見頃は、例年4月中旬〜5月上旬とされている。今年(2023年)は早く、4月上旬から”見頃(7分咲き)”で、4/15には”見頃”。私は”見頃”かつ平日の4/17に往訪した。
余談だが、同公園の公式ブログによると7分咲きの時期も十分に見応えがあり、混雑も少ないのでおすすめとのこと。
交通手段
行き方はいろいろあるがここでは割愛する。私は主に電車を利用した。ひたち海浜公園の最寄り駅は常磐線勝田駅。そこからバスに乗る感じ。ネモフィラの時期だからか、勝田駅から公園西口への臨時直行バスが出ていてスムーズに乗り換えることが出来た。
ちなみに私は日暮里在住なので、勝田駅までは常磐線快速の勝田行きに乗れば一本で行けてしまう。所要時間は二時間ちょっと。もちろん特急を使った方が早いのだが、乗り換えが発生する上に値段が倍近く。
二時間ほど、うたた寝しつつ景色眺めてたら着いたのです。
常磐線は侮れない。
園内
私が到着した時はまだ開場していなかったらしく(事前調査がすごい適当だったのでよくわかっていなかった)、待ち行列に。平日だと言うのに結構な人出。
だが別に非効率な検問とかあるわけではないので、開門と同時にスムーズに園内に入場出来た。
エントランスはこんな感じ。(正面から撮るの忘れてたので横からのアングルです)
混雑はしていたが、チケットの確認などもスムーズで特にストレスはなかった。
中に入るとこんな感じ。大きな池が中央にあり、開放感を感じることができる。
ネモフィラ
ネモフィラの花。知っているようで、そこまで馴染みのない花(個人の感想です)。「ネモフィラ」と言う名前を聞いたことがない人は少ないと思うが、判別できる人は意外と少数派ではなかろうか。
花言葉は「可憐」「どこでも成功」「あなたを許す」
何とも意味深な花。
壮大な群生で知られるが、よく見ると一輪それぞれ美しい花でもある。
みはらしの丘
ネモフィラは公園内の「みはらしの丘」に群生している。丘に生い茂っているので、近づいただけでもう結構な迫力。
遠景はこんな感じ。近くに菜の花も。そして平日にも関わらず人出も多い。加工がめんどいのであまり遠景は掲載したくない。
この日は曇ったり、雨降ったり、天気雨になったり晴れたりと目まぐるしい天候だった。花は受ける光の度合いによって表情を変える。なので私は、結果的にこの丘を3周することになった。思えば結構な運動量である。
曇りがちな空のネモフィラ。
晴れ空のネモフィラ。
ボリューム感。。風に揺られると、一斉にさざ波が立つ。もはや海である。
その他の花々
この時期はチューリップも見頃を迎えていて、色とりどりの花を楽しむことが出来た。
こんな感じに、まとめて植えている箇所が無数にある。
赤、白、黄色…ってヤツですね。バラバラに植えているようで、統一感があってエモい。
チューリップと言えばオランダ。オランダと言えばヨハン・クライフ(サッカー界の偉人)。
ユリ咲きの見事なチューリップです。
終わりに
ひたち海浜公園のネモフィラは有名で、前々から行きたいと思っていたので実現できて嬉しい。常磐線沿いであり、都心からのアクセスは悪くない。
その景観は50カ国近くを旅してきた私から見てもワールドクラスで、見頃の時期には多少足を伸ばしてでも見に行く価値はあると思う。実際、海外からの観光客もたくさんいらしていた。
最後ちょっとエラそうなの何なんですかね..
「締め」ってホント難しいのです。
今後とも精進する。
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