(ネタバレなし)2023.3.26 asmiさんのFCイベントに行ってきました(随筆第50篇)

asmiさんのファンクラブ「パンダまみれ」のイベント、『Panda Secret Meeting 〜初デート編〜』@下北沢BASEMENTBARに行ってきたので、これについて随筆を綴りたい。

今回は一切ライブの内容に触れず、ただ管理人の個人的な感想を述べる回である。これまでもツアー中のライブではネタバレなしで綴っており、今回も未だ6/18@福岡が控えている。だがそれ以前にタイトルが「Secret Meeting」なので守秘義務*を果たしたい。

*管理人の個人的な解釈であり、SNS等で具体的な内容を感想とともに綴っている同好の方々を批判する意図は全くありません。念のため。

このコーナーでは日々のできごとや日頃思うことを雑多に綴っています。

今回のコメンテーター

皮肉屋の魔女キャラ。管理人の意見や趣味に一定の理解を示しつつも、常に皮肉を言う機会を伺っている節がある。

検索だとライブレポみたいなの期待されると思うのですが..

Sairei

ごめんなさい。レポートではなく随筆なのです..

目次

序文

2023年2月6日。

我らasmiさんがファンクラブ「パンダまみれ」を創設した日だ。私はそのネーミングセンスに疑問を感じつつも、当然のように即日入会。そして同日、FCイベントも予約開始となり。

「初のFCイベントは、絶対外せないよね」

ファンであれば誰もが思うであろう心理そのままに、私は長年コンピュータを扱い続けることで培った淀みないオペレーションにより、迅速かつ的確にチケットを申し込んだ。そして、、落選した

思えば最近のライブは当選続きだったし、良席も多かった。前回asmiさんのライブに行った時も特等席みたいな場所を確保出来たし、規模の大きいリトグリのライブさえ、悶絶するほどの至近距離で堪能したり。

今回は神様がバランスに配慮したのかも知れない。そんなことを思いながらも、未練があったのだろう。私はTwitterで「落選した」とツイートした。すると、何とTwitterのFF様からDMが届き、救いの手が。本当に感謝です。

そんなこんなで、神様のバランス感覚も乗り越えて、無事ライブ参戦することとなった。

Sairei

普段はチケット抽選の結果はツイートしないのですが..

今回さすがにショックだったのですね。

前日の3月25日に大阪で同イベントがあり、その盛り上がりがTwitterから伝わってきて期待度も上がってくる。そして、当日を迎えた。

開場まで

2023年3月26日。天気はひんやり雨模様。結構しっかり降っていて傘が必須の状況。普段なら外に出るのも億劫になる気候ではあったが、せっかく救っていただいたチケットで遅刻とかあり得ないので、余裕を持って下北沢入り。

私は以前三軒茶屋に住んでいて、茶沢通り沿いに下北沢へ歩いて行ったことが何回かある。今回のライブ会場「下北沢BASEMENTBAR」はその茶沢通り沿いにあるので、まず迷うことはないだろう。

・・・と思ったら久しぶり過ぎて真逆の出口に出てしまい、軽く道に迷うことに。だが早めに出て来たので無問題。開場の1.5時間前には現地に到着した。

とりあえず看板を撮影。BASEMENTBARは今年(2023年)で28周年とのこと。何か趣きを感じます。


いったん現地に到着はしたものの、そのまま待機するわけにも行かないので適当に時間を潰すことに。すぐ近くの落ち着いた雰囲気の喫茶店に入ったのだけど、落ち着き過ぎてて逆に間が持たない。

コーヒーがおいしくて早く飲み干してしまったこともあり、20分ほどで店を出ることに。やっぱり時間つぶしにはチェーン店の方が確実ですね。

で、時間が余ってしまってどうしよう、、となって。喫茶店をハシゴしてもよいのだけど、コーヒー飲み過ぎるとライブ中トイレに行きたくなるし。でも外は雨だし、とか悩んで。。

(自主中略)

ただのクソ日記になって来てますけど大丈夫ですか。

Sairei

通常運転なのですけど。

そんなこんなで開場時間も近づいたところで再度現地入り。最近は基本一人でライブ参戦するのだけど、今回はFF様に救っていただいたこともあり、ご挨拶したり他のTwitter民の方々と少し会話させていただいたり。

Twitterで見かける人って、SNS慣れしていない私からすると有名人に近い感覚がある。なので開場前から結構ドキドキが止まらない。そして開場が始まり、いよいよライブハウス内へ。

開演まで

ライブハウスに入ってからもそんな感じでソワソワしながらウキウキしていたのだが、その前に観客スペースとステージの近さは語っておきたい。

一言で言うと、こんな感じ。もう近いなんてものではない。マイク外してても普通に声が聞こえるほど。

ライブハウスの収容人数は250人とのことだが、ステージの大部分がせり出しになっており、180度に近い形で観客スペースがあるのでキャパ以上にステージが近い印象。ただし観客スペース内に大きな柱があって、その裏になってしまう人がいたのが玉に瑕。

私は救っていただいた身ながら良い場所を確保させていただき(譲っていただいたチケットが神チケットで。。)、今までにないくらいの至近距離で開演を迎えることとなった。

「神様のバランス感覚」とか言ってましたけど、大丈夫なんですかね。

Sairei

翌日、神社にお参りして来ました..


私は開演を待つ間、普段だと一人でTwitter覗いたり、ライブ感想のネタを草稿したりする(感想を随筆ネタにする場合)。今回はお仲間がいるので少し会話などしながら過ごすことが出来て新鮮。

asmiさんのコアのファン層は私から見るとすごく若いので内心不安だったが、特にそう言う壁もなく接していただいたり、年上の方や同年代(たぶん)の方もいて居心地良く感じた。とは言え私は基本的に人見知りなのでそこまで馴染めたわけでもないのだが。

そして開演

「パンダまみれ」のテーマソング?なのかはわからないが、FC内のラジオのオープニングで流れてくるアレ。私はアレが好きだ。好きと言うか、「私の知らない文化」と言うイメージ。私は身内では旅行好きで通っているのだが、旅行の醍醐味は知らない文化に触れる高揚感だと思っている。

何の話ですか。

Sairei

アレが流れてくるとテンションが上がるのです。


前述のとおり、今回はライブ本編の内容については一切触れない。が、感想を随筆にするにあたって、せめて同じライブに参加した人が読んでくれた場合に若干記憶を喚起したい意味で冒頭「パンダまみれ」のテーマソング?に触れた。

この曲(?)は基本FC会員しか知らないはず(勘違いだったらすみません)なので、どこからともなくこの曲が聴こえてくると「ああ、FCイベントだ」と一発で切り替えられる。多分だけど、普通につかみ曲のイントロが流れ始めると、普段のライブ感覚になる。これは結構な違いだと思う。

何を言っているかはよくわかないけど、管理人が内容を語りたくなり始めたことは理解しました。

Sairei

こ、これくらいは..

そしてそれを皮切りに、普段のライブスタイルとは違うFCイベントに。もちろんライブとしてもasmiさんのパフォーマンスを堪能出来たが、「ライブ×パーティ」とでも呼べばよいだろうか。そこにはパーティ感が確かにあった

だがそれ以上に感じたのは「身内感」。もちろん内輪ネタで盛り上がったりとかそう言うことではない。会場全体を身内として包み込むような、そんな一体感。MCだけでなく、イベント内容や全てのパフォーマンスにそのスタンスが溢れていたように私は感じた。

私は今までの人生でそれなりにたくさんのライブに参加していて、その全てが素晴らしいライブだったと思っている。だが今回はまた一つ特別なと言うか、一生忘れないライブが増えた。

Sairei

「FCイベントは外せない」と言う教訓が脳裏に焼き付いたイベントとなりました。

救っていただいて感謝ですね。

今後とも精進する。


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